売りのスピードはなぜ速い!?
今日はroroさんのこんな質問について考えてみましょうか。
”sarahさん、なぜ買いより売りの方が落ちるスピード早いのですか?買いだけしかできないと言うのなら、買い方が投げて落ちるスピードが速くなると言う事は理解できるのですが。”
sarahが答えようと思ったのですが、やっぱり相場の仕組みに詳しい
プロディーラー鳩鷹さんに聞いたほうが早い!と思いまして、
質問を投げてみました。。。。
↓↓↓↓↓
「http://takahato.blog112.fc2.com/blog-entry-101.html
を見ていただきたいのですが、
『皆さん、まっさらな気持ち考えたとき、やはり毎日金利が入ってくる円売りポジションのほうがすんなり入りやすいですよね。特に4月からはじりじり円安、ここの所、あまり動かないとあっては、スワップが入ってきたほうが安心感がある。市場参加者もそう考えて不思議は無いわけです。そうすると、万が一の超円高に備えて、保険をかけときたいという需要が出てきます。
逆に、きたるべき円高祭りに備えてUSD/JPYショートの人は、どちらかというと短期トレード中心。長く持つほどスワップの払いがあるし、円高祭りになってから飛び乗っても間に合うし。円高を予想するひとには、あまり万が一円安になったときのために保険を掛ける(USD/JPYコールを買う)インセンティブは働かない。
続いて実需の輸出企業・輸入企業。
海外でがっぽり稼いだ自動車会社さん。どのタイミングで外貨を円に換えるで業績が大きく変わるわけです。パニック的な円高になったら涙目なわけなので、どんどんヘッジします(USD/JPYプットを買う)。
逆に輸入企業。結構先まで輸入の決済が確定しているわけなので、あらかじめUSD/JPYの買いを予約しておくケースが多い。長いものだと10年先までのUSDをもう既に予約している場合もあるんです。最悪、円安で輸入金額が増えてしまった場合、消費者に価格転嫁してしまえばいい。『円安のため値上げします』って、たしかヴィトンとかであったような。。結構聞きません?
てなわけで、市場参加者は円高への備え(USD/JPYプットを買う)のほうが需要が高いわけです。
というわけで、ちょっと前までですが、世の中円売りポジションが優勢で、輸出入をしている実需も円高にいったら困る人が多いわけです。なので、落ちる時のほうが慌てる人が多いし、やべーーーって感じでポジションをクローズしに行く人が多いので、スピードが速いということ。ただし、最近は世の中的に、円売りポジションよりも円買いポジションのほうが多いですので、スピードはそうでもないんじゃないかと思います。というかドル円とクロス円があべこべな動きしてますので、難しいですわね。」
なるほどね。わかりやすい!!!
実需とのからみもあるのですね。
sarahはトレードを始めた頃からショート派でした。
まあ、数年前まではトレンドと逆行していた逆張りだったので、アホなトレードだったんですけどね。
ショートポジションに最初から抵抗がなかったってことは、一つの救いだったかもしれません。
今ならショートの支払いスワップも激安ですし、積極的にショート狙いのトレードテクニックを身につけたほうが
賢いですよ★★★
鳩鷹さんありがとう♪
というわけで。。。
sarahめるまがで募集した、カレンダープレゼント企画ですが。
明日当選発表します♪♪♪
15名の当選枠に、なんと147名の方から応募をいただきました!
こんなことならもっと作っておけばよかった。。。
一日一回応援してくださる???→→人気ブログランキング
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逆に、きたるべき円高祭りに備えてUSD/JPYショートの人は、どちらかというと短期トレード中心。長く持つほどスワップの払いがあるし、円高祭りになってから飛び乗っても間に合うし。円高を予想するひとには、あまり万が一円安になったときのために保険を掛ける(USD/JPYコールを買う)インセンティブは働かない。
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