天底を捉えるシグナルのからくり Part2

　　　





ええ・・本格風邪ですか。。

今週末ブラインドデート予定なんですが・・

ブラインドデートとは？

シングルの男女があらかじめ仲介者を通じて待ち合わせをするデート。
あらかじめ設定されたデート。
友達紹介のお見合い。


”sarahちゃんに会ってみたいって後輩が言ってる”

マジすか！？
でもこの展開。。最近で多いのが、sarahに興味があるのではなく、
トレードに興味があるっていうパターン。
そっちかよ！！！みたいなね。
だから、プライベートで会う人には職業は、”危ない仕事”と言ってます。。
まあ、間違いじゃないよね。

でもねえ、よく考えたら、最近トレード以外のことで会話がない！！！
ううう・・・会話続くかな・・・




はい。トレードのお話です。


この記事の続きですね。






上のチャートの上下赤矢印で売買した場合、負けトレードになる。
という話をしました。

さあなぜでしょう？


ぱっと見、下図のように、赤い上下のラインの幅分取れているような気がしませんか？





しかし、実際のところ、矢印が出てすぐエントリーできるとは限りません。
それに、シグナルによっては、矢印が出たり消えたりするわけです。
そうなると、リアルトレードでエントリーするタイミングとしては、矢印が出た次の足。
ということになります。
イグジットも同様。
てことは、実質取れた幅は上図の水色部分ということになります。


次に、問題になってくるのがスプレッド。
右のレートをみると、この水色幅はたった１pips程度です。
ということは、スプレッドが２pだった場合、スプレッドを考慮するとー１pipsとなり、
結局このサインで売買しても負けトレード。ということになるのです。


しんやさんレナさん大正解★★★



簡単なからくりなんですけど、驚異的なパフォーマンスのシステムトレード！
とか、配信サービス！とか、私勝ってます！とかいう成績をみると、
このスプレッド抜きで成績公開しているのがほとんど！！


ポンド円月３００pipsのプラス。という成績があったとします。

月１００回トレードだったらどうでしょう？

スプレッド５pipsだとすると、５pips×１００回＝５００pips

スプレッドだけで５００pips。

もし＋３００pipsという成績がスプレッドを考慮していないものだとしたら、
完全に負けトレードですよね。


このように、見せかけだけプラスで実際に計算してみるとマイナスじゃない！！！！

なんていうものが少なくありません。



成績公開しているものがあったら、まずスプレッドは考慮されているかどうかきちんとチェックしましょうね。
考慮されていないものは、机上の空論。と考えたほうがいいです。




ちなみに、このラインはMAを使ったものですが、レナさんがおっしゃる通り、レンジ相場では
矢印が頻発して負けてしまいます。
時間軸が短いほど、そして天底をつかもうとすればするほど、
こういったダマシが多くなるんですよね。
これを回避するロジックをどうしようか。これがテーマとなるわけですが・・・

sarahの結論としては、天底はほどほどに。です。







読み終わったらいつもの一票でsarahを癒してくださいませ☆
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今日社長さんとお会いしたんですが、な～んと、取引高は外為オンラインと並んで業界No1の
４０兆円！！！公開していなかったんですって。
勢いが違いますね。。松本効果か！？

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