店頭取引潰しに本気で動いている?
月半ですが、上振れ下振れ忙しいねえ。
ユロ円、ポン円共に、今年の最高値を更新してぶっ飛んでいます。
これ、加速しそうだね。
ドル円も追随しそうな予感がします。
この話題を。
業界に先駆けて、またGMOクリック証券が新しい動きを見せました。
なんと、10月1日から、GMOクリック証券で提供するくりっく365の手数料を無料にするというのです。
(クリックのくりっく365って、紛らわしい)
現状一回の取引で80円かかっていたコストが無料になるって。
FXTSと岡三オンラインも無料にするようですが、
最大手のインヴァスト証券からは、まだ新しい動きはないようです。
ついに取引所も動いたか。
ってかんじですね。
去年(!?)税制が変わって以来、すっかりメリットがなくなり、
影を潜めていた感のあるくりっく365ですが、
手数料無料になった場合、ひょっとして、店頭取引よりも好条件で、
取引ができるようになるかもしれません。
スプレッドが広いイメージもありましたが、
実際は、店頭の最狭業者と同水準もしくは通過によっては、
もっと良い条件だったりします。
ドル円→0.5p〜1.5p(0.5p以下が64.7%)
ユロ円→0.5p〜2.0p(1.0pが46.9%)
豪円→0.5p〜2.0p(1.0pが47.2%)
くりっく365と店頭FXとの最大の違いは、提示するレート。
店頭FXの場合、業者がレートを提示するので、
各社、スリップ、滑り、ストップ刈り、等問題があることも確か。
くりっく365の場合、取引所が提示するレートを使うので、
どのくりっく業者でも全く一緒のレートで取引でき、
最も信頼できて、公正な取引ができると言われています。
フェアなレートで滑りもなくて、ストップ刈りなんかのストレスもなくて、
手数料無料。だったら、
くりっく365に流れてもおかしくないねえ。
くりっく365を取り扱うFX業者は、いうなれば、
取引所のフランチャイズ店みたいなものでしょうか。
なので、各社は、手数料を取らないと、収益を上げる場所がないはず。
そこで、手数料を無料にすることができるってことは、
取引所が何らかの形で、大きな譲歩を見せたってことなんでしょうかね。
ちょうどこんな記事を目にしたので。
金融庁が仕掛ける、FX市場の“大転換”
店頭取引の急縮が起こる?
また税制の部分で、くりっく365に大きなメリットが出るよう、
法律改正に動いているとか何とか。
「金融所得課税の一本化」
「特に総合取引所に係るデリバティブ取引については、早期に実現すること」
こういう優遇措置を店頭取引に与えようとするものらしいです。
もうさ。長年、店頭VS相対なんていうややこしい争いを繰り返していますが、
ユーザーにとってはホントいい迷惑。
土俵が違うだけで、やっていることは変わらんのにね。
だったら、条件も統一すれば簡単なことなのに。ってホント思うわ。
10月1日から手数料が無料になって、
店頭取引とほぼ同条件で取引ができる!
はっちゅう君でくりっく365も取引できるんですね↓↓↓

■GMOクリック証券くりっく365■
自動売買もできるよ。こちらも手数料無料になります↓
■FXTSくりっく365■
業界No.1はここ↓
■インヴァスト証券■
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