儲かった人と損した人の比較
昔書いた記事を整理していたら、面白い記事を発見したので改めて書きますね。
昔は、一生懸命トレードのこと書いていたな(笑
2009年に書いたものです。
ちょうどリーマン・ショックの翌年。
波乱相場の真っ最中ですね。
儲かったと答えた人が全体の4.2%しかいないというのが、
当時の相場を物語っています。
↓↓↓
ダイアモンドザイという雑誌で面白い記事を見つけました。
”金持ち投資家と貧乏投資家の手法、スタンス考え方に対するアンケート調査”です。
おもな投資先が日本株。という個人投資家の現状というテーマらしいのですが、
まず、
儲かった→4.2%
儲かってない→88%
【投資スタンス】
○投資期間
儲かった→短期売買が55%
儲かってない→6か月以上保有派が25%
○順張りOR逆張り
儲かった→順張り派35.7% 逆張り派26.2%
儲かってない→順張り派24.0% 逆張り派39.2%
○業績重視ORチャート重視
儲かった→業績重視14.0% チャート重視25.6% 両方41.9%
儲かってない→業績重視25.1% チャート重視19.1% 両方39.2%
【おもな運用先】
儲かった→1.日本株(70%弱) 2.FX 3投信 4.金投資
儲かってない→1.日本株(79.8%) 2.投信 3.FX 4.外国株
【金融資産&投資資金】
○投資資金
儲かった→300万円未満(60.5%)300万円以上(37.2%)
儲かってない→300万円未満(44.9%)300万円以上(55.1%)
○金融資産
儲かった→500万円未満(41.9%)500万円以上(58.1%)
儲かってない→500万円未満(40.0%)500万円以上(60.0%)
【投資歴】
○儲かった→平均6年
○儲かってない→平均6.2年
【信用売りをしている】
○儲かった→している42%
○儲かってない→している13%
興味深いですね。
株の投資家とFXの投資家を一概に比べられないとは思いますが、まず一番最初に目を引いたこと。
儲かった人は全体のたった4.2%。まあ、去年(2008年)の相場で、株で儲けるのは本当に難しかったってことでしょうか。
次に投資スタンス。
儲かっている人は、短期売買が多く、順張り、そして業績よりもチャートを重視したテクニカル派が多い。
逆に儲かっていない人は、長期はで、逆張り、業績重視のファンダメンタル派が多い。
ん~なんとなくわかる気がします。
結局、中期で持つつもりが、そのまま含み損を塩漬けし結局長期保有になっちゃった。そんな感じなのでしょうか。
次におもな運用先。
儲かっていない人に比べて、儲かっている人はFX人口が高いとのこと。
去年の暴落相場でショートを仕込めるFXのほうがもうけやすかったってこと?
金融資産、投資資金を見てみましょうか。
面白いのが、投資資金。儲かった人のほうが儲かっていない人に比べて投資資金が少ないそうです。
これってきっと、儲かっていない人は、含み損対策に追加資金をどんどん投入していった結果、投資資金が増えてしまっただけなのかな。って思うんですけど。。
最後に、”信用売りをしているかどうか”。
やっぱり儲かった人はしていると答えた人が圧倒的に多いですね。
順張りしようとしたら当然やっていなければおかしいでしょう。
以上です。
要するに、勝ち組になるには、単純に、
デイトレで順張りして、チャートのお勉強をしましょう!っていう結論なのでしょうかね。
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