アメリカと日本、子育て環境はどっちがいい???
相場が迷走中。
10月も残り1週間となりました。
アノマリーを意識しながらポジションを取りたいんですが、
よくわかんない(笑
そんなときはパリスさんのコラムでも読んでください⇣
エントリーのタイミング
アメリカと日本、子育て環境はどっちがいい???
ロンドンで育児をする宇多田ヒカルさんが、
とある番組インタビューで、東京の育児環境についての印象を語った記事が話題になっていました。
http://news.livedoor.com/article/detail/12176152/
「東京って、なんて子育てしにくそうなんだろうと、ビックリします。外で赤ちゃんが泣いていたらすごく嫌な顔をされるとか、ベビーカーで外に行って乗り物に乗ると、周りがまったく協力してくれない上に、『なんだよ、こんな時間に...』みたいな視線を投げかけられたり、実際に何か嫌なことを言われたり、という体験談を結構聞くんですよね」
ロンドンと比べた場合とのことですが、私は、東京で子育てしてるママの話を聞けば聞くほど、日本って制度的にも環境的にも子育てに恵まれてるなと思います。ただ、人々のマインドとしてはどうなのでしょうか・・・
そこで今回は、アメリカと日本の育児環境を比較してみたいと思います。
●保育料
東京の友人に聞いたところ、保育園料は8500円~68000円くらいだそうです。
治体によって異なりますが、平均は月20491円(地域児童福祉事業等調査結果の概況より)。
世帯の収入により補助も出ます。
アメリカは、公立保育園はなくほとんどが私立。フロリダでは相場が1400ドル程度。
NYや大都市になると月2000ドルを超えるそうです。
低所得者用の保育園もあるようですが、安かろう悪かろうで安全、
衛生上の問題があります。
東京の待機児童問題も課題ですが、アメリカの高い保育料は深刻です。

●仕事の待遇・環境
日本では、育児休暇は労働基準法で保障されていますよね。
アメリカは先進国で唯一育児休暇が義務化されていない国なんです。
しかも、有給を取ったとしても女性は4.5週間平均、つまり一ヶ月そこそこで職場復帰するようです(日経DUALより)。
ちなみにアメリカの場合、出産後翌日には退院させられます。
アメリカ人ママの体力は計り知れません。
●治安
”はじめてのおつかい”という日本テレビの番組、私はいつも号泣しながら観るのですが、
アメリカであれをやったら幼児虐待で逮捕されます。そもそも、誘拐が怖くて子供から一時も目を離せません。
実際、たまにテレビを見ていると、速報でmissing childのニュースが流れ、
行方不明の子供の写真、背格好を放送し、
見つけた人は911するようにと呼びかけています。ヒモは必需品ですね。
●人
アメリカ人はみんなフレンドリーで、子連れで街を歩いていると、
ベビー見せて~何ヶ月~?おめでとう~!とホントにみんな声をかけてきます。
小さな子供も近寄ってきてベビーカーを覗き込んだりします。
そしてなんて可愛らしいんでしょう!と気恥ずかしくなるくらい大げさに褒めてくれるので、
なんだか誇らしい嬉しい気持ちになります。
日本、特に東京では滅多に見ない光景です。
●施設・環境
都内のデパートやレストラン等の施設では、トイレに授乳室がついていたり、
お座敷席があったりプレイルームがあったり、
便利で外出しやすいなと思うことのほうが多いです。
東京で不便なのは電車移動と公園等の遊び場が少ない点でしょうか。
アメリカは、NYのような都会は別ですが、郊外の土地の広さ、
車移動、家の広さは子育てには最高です。
以上5つの項目を基準に日米の比較をしてみました。
宇多田氏のコメント「なんで、ちょっと泣いてるぐらいで嫌な気持ちになるんだろうとか、
すごく不思議です」に関してですが、誰もがみんな子供好きなわけじゃないんだし、
嫌な気持ちになるのは理解できます。
実の父親だって、イラッとして“泣かせるんじゃない“と怒鳴る時があるんですから。
私も公共の場で赤ちゃんが泣いたら申し訳ない気持ちになります。
泣いている子供に寛容になれ!というのは個人主義の東京では難しいと思いますし、
その点では母親が謙虚になるべきだと個人的に思います。
ちなみに東京で子育てする友人は、
迷惑そうにする人以上に優しい言葉をかけてくれる人が多いとも言っています。
アメリカは、育児休暇が短い、職場復帰が早いと書きましたが、
良い点としては、就業時間がフレキシブルだったり、職場が育児都合の早退、
休暇に寛容だということ。夫も残業はほとんどしたことがなく、
18時には帰宅し育児を手伝ってくれるし、かなり自由です。
会社抜け出して病院に付き合ってくれることもあります。
また、アメリカは保育料が高いのは確かなのですが、
それでも共働きをしながら夫婦交代で育児をするのが当たり前。
というようなマインドが、カルチャーとして根付いているようです。
東京の夫婦の話を聞くと、夕飯を一緒に食べられる時間に帰宅できる旦那さんってかなりレアですよね。
奥さん側は、楽だからいいという意見がほとんどですが、
子育ての面から考えると、そのような状況下で、夫婦協力しながら共働き、
子育てを両立させるのはとても努力の要ることかと思います。
このように、日米それぞれ良いところも悪いところもありますが、
日本、東京の子育て環境は、総合的に見て、とても恵まれていると思います。
ちなみに、この記事にアメリカの子育て事情が詳しく書いてあります。
保育料が20万超でも、アメリカでは共働きが主流
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=7462&page=2
機会があったら欧州比較もしてみたいとおもいます。
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