ドル買い窓明けさてどうなる???大統領選挙にまつわる相場アノマリーの復習
朝からクロス円窓明けスタートしてます。
株価も17000円台回復。
何やらヒラリーさんのメール問題が不起訴になったとかで、
市場はリスクオン状態。
ウォールストリートジャーナルもヒラリー有利で4ポイント差に広がったと書いてあります。
Hillary Clinton Leads Donald Trump by 4 Points in Latest Poll
選挙前に、もう一度大統領選挙にまつわる相場アノマリーを復習してみましょうか。
【アノマリーその1】
アメリカンフットボールチームのレッドスキンズが、
投票日前最後の本拠地でのゲームに勝てば現職与党候補が当選、
負ければ野党候補が当選。というジンクスが存在し、
1936年以降、20回中17回にわたって的中してきたという話。
アノマリーどおりではなかったのが、2004年。
レッドスキンズが負けたから、現職候補は負ける。
はずだったのですが、共和党現職のブッシュが再選。
この年は、電子投票がスタートした年で、不具合が多発し、
どっちに投票したか曖昧になってしまった票がすごく多かったといういわくつきの年だったんだとか。
あともう一回は、ケネディ大統領が暗殺された翌年。
現職大統領不在だったので、アノマリーどおりにはならなかった。
ちなみに前回のオバマ大統領当選時は、レッドスキンズが負けたにも関わらず、
オバマ氏当選でアノマリーは外れました。
そして今回ですが、直近のホームグラウンド戦は10月16日の対フィラデルフィア。
結果は、レッドスキンズの勝利でした。
ってことは、ヒラリーが勝つ可能性大ということになります。
【アノマリーその2】
ドル円相場に関しては、
「大統領選の選挙前までは小動き、選挙後に大きく動く」というアノマリーがあるそうです。
過去20年間をみると、
ドル円は1年で平均19.69円動くのに対し、
大統領選の年は14.87円。
通常よりも少ないというデータがあります。(「アノマリーで儲けるFX投資術」より引用)
特に夏場は7-9月の平均値幅5円。
今年はというと、年始は結構動いていたのですが、
7月の値幅7.52円、8月4.01円、9月4.24円。
3ヶ月の平均は4.32円でした。
そして選挙後は、例年通りであれば、株価、ドル円共に上昇します。
今回は、
ヒラリー勝利⇒ リスクオンの買い
トランプ勝利⇒ リスクオフの売り
という流れのようですから、選挙結果が本当に楽しみになってきました。
というわけで。トレードですが、
窓明け追従はできませんでしたが、
一旦押しをつけた11時頃にドル円ロングしました。
104円乗せから。
あまり長く持つ気はないので、東京時間終了までに決着をつけられたらいいなと。
んじゃあ!
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