9月のアノマリーは秋の大相場。きっかけはなんだろう???
8月が終わって9月に突入です。
8月のドル円変動幅は2.78円。
去年2016年は、4円で低ボラ相場、なんて言っていましたから、
今年がいかに動いていないか。ってことです。
8月だけではありません。
1月にそこそこ動いて以降、2月からはずーっと
下ヒゲ上ヒゲ、のどっちつかずな相場が続いています。

ま、いつものパターンだと、レンジが続いた後は、
一気にトレンド方向に傾く。はずなんですけどね。秋以降サンクスギビングまでが勝負。ってとこかな。
毎年書いているのですが、またおさらいです。
9月のアノマリーは・・・
”大相場の秋”
です。
欧米では長い夏休みが終わり、9月から市場も本格始動します。
Sell in May(セルインメイ)
という株の格言はご存知ですよね。これには続きがあります。
”Sell in May, and go away; don't come back until St Leger 's day.”
(5月に売れ。そしてどこかへ行け。セントレジャーズデーまで戻ってくるな)
セントレジャーズデーとは、9月第2土曜日に行われる競馬のレースだそうです。
これは、5月に株が売られる。という意味ではなく、
5月に手仕舞って、あとは様子見。9月第2土曜日の頃に再び買え。ということ。
なので、夏の期間は参加者が減り、閑散相場となるため株価が上がらないんです。
あと一つ。”ハロウィンの頃に新たに買え。”
という格言もあります。ハロウィンは10月31日。これもやはり秋です。
5月から夏にかけて商い薄になり、
秋以降にまた再び株が買われる。
1年を
11月〜4月
5月〜10月
この二期に区切った場合、明らかに5月〜10月の半年間のほうが株価が低く、
11月〜4月のほうが株価が高いんですって。
今年は、ダウ平均がずーっと上がり続けているのでなんともいえませんが。

9月のアノマリーに戻しますと。
9月から本格始動し始めるってことで、ここで発生したトレンドは、
10月も同方向に流れを引き継ぐことが多いとも言われています。
秋の大相場ってことですね。
1995年以降の21年間で、9月、10月と同方向に動いた年は13回!
そしてさらに、10月と11月が同方向に動いたのは、15回!
数字だけみると、まあまあ説得力のあるアノマリーのようです。
去年は、9月は陰線、本格的な上げ相場が始まったのは、
10月以降でした。
7,8月と続いた彼相場は9月、10月も引きずり、
10月末以降米大統領選をきっかけに年末まで上昇した去年。
今年は、夏枯れ相場には間違いないんですけど、
もし上昇のきっかけがあるとしたら、
北朝鮮リスクの後退
米金利上げ
欧州・・・・
これらかな?
今のところ、ファンダメンタル要因による急落局面は、
すべて押し目買いのタイミングになっていますからね(笑
いつまでも続くとは限らないので潮目の変化には要注意です。
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