毎年書いているのですが、またおさらいです。
9月のアノマリーは・・・
”大相場の秋”
です。
欧米では長い夏休みが終わり、9月から市場も本格始動します。
Sell in May(セルインメイ)
という株の格言はご存知ですよね。これには続きがあります。
”Sell in May, and go away; don't come back until St Leger 's day.”
(5月に売れ。そしてどこかへ行け。セントレジャーズデーまで戻ってくるな)
セントレジャーズデーとは、9月第2土曜日に行われる競馬のレースだそうです。
これは、5月に株が売られる。という意味ではなく、
5月に手仕舞って、あとは様子見。9月第2土曜日の頃に再び買え。ということ。
なので、夏の期間は参加者が減り、閑散相場となるため株価が上がらないんです。
あと一つ。”ハロウィンの頃に新たに買え。”
という格言もあります。ハロウィンは10月31日。これもやはり秋です。
5月から夏にかけて商い薄になり、
秋以降にまた再び株が買われる。
1年を
11月〜4月
5月〜10月
この二期に区切った場合、明らかに5月〜10月の半年間のほうが株価が低く、
11月〜4月のほうが株価が高いんですって。
こちらは上がダウ、下がドル円の週足⇣

今年はじめは、ダウも暴落レベルの下げがあったんですけど、
この夏相場ですっかり前戻しの空気になっていますね。
米ドルも同様、8月枯れ相場も結局陽線終了でした。
9月のアノマリーに戻しますと。
9月から本格始動し始めるってことで、ここで発生したトレンドは、
10月も同方向に流れを引き継ぐことが多いとも言われています。
秋の大相場ってことですね。
1995年以降の22年間で、9月、10月と同方向に動いた年は13回!
そしてさらに、10月と11月が同方向に動いたのは、15回!
数字だけみると、まあまあ説得力のあるアノマリーのようです。
一昨年2016年は、9,10,11月と連続陽線のまさに秋の大相場。
って感じでしたが、2017年は、9月陽線、10月陰線、11月陽線の小動きでした。
今年は、まだ
新興国の不安情勢
米中貿易戦争
イギリス???
このあたりの問題がまだ解決していなそうなので今年後半戦にどう影響してくるか。
ってところだと思いますが、
夏枯れ相場も、上昇トレンドでしたからね。今年は。
9月はどうなるか???
現状、ファンダメンタルズ陽陰による急落局面は、
押し目目線での買いの方が強いのかな。とは思っています。
いつまでも続くとは限らないので潮目の変化には要注意です。
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