米国におけるバイリンガルスキルは逆に給料が低くなるっていう矛盾。海外で働くことの現実。
在米歴20年以上でグリーンカード所有している日本人のお姉さんと話していたことを一つ。
彼女は日系企業で、バイリンガルのエグゼクティブ秘書として働いていた。
しかし、会社の移転に伴い、仕事を辞め、転職活動をしていたんだけど、
秘書職って、いくらスキルがあっても40K〜50K(400〜500万円)からの求人しかないと知って愕然。
だったら米企業の秘書として働けば?そっちのほうがお給料も格段にいいでしょ?
と聞いたところ、私の売りはバイリンガルだから、
もし米国人にもできる仕事だったら、企業は米国人を採用する。
とのことだった。
というわけで、今彼女は自動車関係のエンジニアサポート職に就いて、
秘書時代以上のお給料をもらっている。んだとさ。
一般企業の話をすると、米国では、日本企業は相対的に給料が低く、レイオフをしない。
ローリスク・ローリターンだと言われています。
ビザサポートが必要な場合は、米国企業だと難しく、日系企業じゃないとビザが取れない。
日英バイリンガルは特殊技能の一つで、それが日本人を採用する理由になる。
日系企業で働く、ネイティブ並みに英語が話せる日本人に、
お給料がいい米企業に転職すればいいのにと言うと、
大抵このビザ問題に引っかかるからそれは難しいという。
これを日本に置き換えると、
人を採用する時、同じスキルを持った日本語が流暢な中国人と日本人、
特に中国語が必要とされない職場でどっちを採用するか。ってこと。
わざわざビザサポートまでして外国人を雇用する理由がそこになければ、日本人が採用されるのは当然だし、
ならば、その中国人は、中国語を活かせる職場を探したほうがいいってことになる。
逆にビザサポートをしても、日本人より安い給料で外国人ができるのであれば、
外国人を雇用するんだしね。
同じような理屈で、ここ米国では、日本人は外国人労働者枠で扱われているっていう話でした。
日本では、バイリンガルはお給料が高い。英語が話せればそれだけスキルの高い仕事に就ける。
と言われていますが、一歩日本の外にでたら、英語が話せて当たり前で、
日本語が話せる外国人。と立ち位置が変わってしまいますからね。
ホワイトカラーでもブルーカラーでも扱いは一緒。
この当たり前に今更気づいた今日このごろ。
でもなんだかね。
外国人ってだけで、米国人より給料が下がる不条理に遭遇することって、
日本に居たら気づかなかったことだし、
日本にいる外国人の気持ちがよくわかったわ。
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