トレンドフォローとカウンタートレードの性質を理解する
前回の記事では、トレンドフォローとカウンタートレードについて、説明しました。
よく、
トレードの基本はトレンドフォロー。
カウンタートレードは危険だ!
ということが一般的に言われています。
私の経験上言えることですが、それぞれメリット・デメリットがあり、
トレンドフォローだから勝てる!カウンタートレードだから負ける!
とは単純に言い切れません。
逆にいうと、やり方さえ間違わなければ、
どちらも戦略でも利益につなげることが出来ます。
トレンドフォローとカウンタートレードの性質

基本的なポイントをまとめると、
●相場が一方方向に強く動いているときは、
トレンドフォローで相場に逆らわないように順張りに徹する。
●行ったりきたりをしているレンジ相場でカウンタートレードをするときは、
トレ ンドが発生したときに逃げ遅れないように注意する
これが重要です。
この順張りと逆張りを相場状態に合わせて、
上手く使い分けてトレードができるようになるのが理想です。
トレード手法に適したテクニカルを決める
トレードのアプローチには、大きく分けて、トレンドフォロー(順張り)とカウンタートレード(逆張り)の2タイプがあることを理解していただけたかと思います。
テクニカル指標を使って、順張りまたは逆張りトレードをする際大事なのは、
トレンド相場にはトレンド フォロー系テクニカルを、
レンジ相場にはカウンタートレード系 テクニカルを使いわけるということです。
トレンドフォロー系テクニカルとカウンタートレード系テクニカルの 代表的なものは以下です。
●トレンドフォロー系のテクニカル指標
移動平均線、DMI
●カウンタートレード系のテクニカル指標
ストキャスティクス、RSI
●トレンドフォロー・カウンタートレード両方に使えるテクニカル指標
MACD、ボリンジャーバンド、フィボナッチ・リトレースメント
実際のテクニカル指標の使い方については後ほど解説をしますので、
ここではトレンドフォローとカウンタートレードでは、
使うテクニカ ルが違うことを抑えておいてください。
トレンド相場なのにカウンタートレード用のテクニカルを重視したり、
レンジ相場なのにトレンドフォロー用のテクニカルを重視していると、
相場の流れを見誤る原因となります。
トレードをする前に決めておくべきことまとめ
さて、これまでのコラムでは、
実際にトレードをする前に自分で決めておかなければならないことを説明しました。それは
・投資期間
・トレードスタイル(スイング、デイトレ、スキャル)
・使用タイムフレーム
・使用トレーディング手法(カウンタートレード、トレンドフォロー)
・使用テクニカル
です。
これらについて深く考えていくと、
自分のトレードスタイルが自然と決まってくるはずです。
トレード中に見失ってしまったら、またこの原点に戻って、
「自分の目指しているトレードスタイルが何なのか?」
について考え直してください。
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