サンクスギビング明けの今週始め。
ドル円は最高値更新し、みんなが上目線で買い始めた・・・・
瞬間、トランプの発言、米指標悪化で下落トレンドに転じましたね。
12月の注目アノマリーを早速みてみましょか。
12月の特徴はズバリ
ドル円が大きく動きやすい!!!!
です。
この表をみてください。

(アノマリーで儲けるより)
2000年以降、過去14年間の12月平均値幅は5円25銭で、
3月に次ぐ2番めに高い値幅なんですって。
月間の平均値幅が5円を超えるのは3月と12月のみ。
これだけみても、12月はなんだか動きそうな予感・・・・・がしますね。
直近7年間のドル円の1ヶ月の値幅は以下の通り
2012年:5.06円(陽線)
2013年:3.89円(陽線)
2014年:6.19円(陽線)
2015年:3.66円(陰線)
2016年:5.15円(陽線)
2017年:2.:34円(陽線)
2018年:5.73円(陰線)
2015年、2018年以外、すべて陽線となっています。
しかも、11月の高値を12月に更新しているんですね。(2017年を除く)
今年2019年11月、ドル円は陽線終了でした。
先月の最高値が109.66円。このラインは昨日すでに超えているんですが、
今日の下げがトレンド転換か、押し目のポイントで今度は110円を試してくるのか、
見極めるのが難しいですけどねー。
日足で見る限り、108円のサポートを割り込んだら上を抜けることはないかなと思いながら見ています。
そこでもう一つ振り返りたいのが1月のアノマリー、
ジャニュアリーエフェクト。つまり、1月の動きが1年の動きを決める。というアノマリーです。
今年の1月は波乱の幕開けで、年始早々フラッシュ・クラッシュがありました。
大暴落の後に急な戻しで、その結果、1月の月足は下ヒゲ陰線。
んで、今年の始値が109.63円。
今のレートが108.60円なので、なんと、上下にブレただけの誤差レベル。
なんですねー今のところ(笑
あと、直近6年間は12月に陽線になる傾向が高いというデータがありますが、
アベノミクス全盛期を過ぎてからの2015年以降は3年連続年足は陰線ですからね。
年を通して下落トレンド傾向にあったものが、年末にかけてやや回復して終わる。
みたいなイメージでしょうか。これも興味深いデータです。
これらを総合して12月の相場を読み解くとこう
●年末までに5円の変動幅を記録する(かも)
●1月が陰線終了だったので陰線もしくは下ヒゲ伸ばしての陰線(かも)
●109.60円を超えると2019年は陽線。逆に109.60円以下だと2019年は陰線。
この辺りがポイント。
以上です!
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