ナンピン逆張りスキャルそしてマーチンゲールはありかなしか




ここが変だよ日本人その1.
日本人ってわりと割り勘することって多くないですか?
カラオケとか、居酒屋行っても電卓があるくらいですからね。
海外ではあり得ないって言われます。
女同士ならsarahも大抵割り勘なんですけど、
欧米では、”私出すよ~””じゃあ、次私~。”
みたいに、交互に出したりすることはあっても、会計をシェアすることってほとんどない。
と言います。
ちなみに韓国人のJも言ってました。
韓国では、デイトで割り勘は100%あり得ないって言ってたな。
sarahがさすがにビビったのは、まだ付き合う前の初デイトで、映画館に行ったとき、
先に彼がチケットを買い、自分のチケットをまとめて買ってくれなかったこと。
チケット売り場の店員さんが"お二人ですか?"と聞いたとき、
”いや。別々で”と言った一言が衝撃的でした。
普通まとめて買って、後から”いくら~?払うよ~””え~いいよ~”なんてやり取りするよね・・・
もちろんそのあとの食事も2件目も全部割り勘。
むしろ、大きなお札を渡し、sarahのほうが余計に払ったくらい。
別にお金がないとかそういう問題じゃないんだわね。きっと。
学生時代ならね。20代ならね。年下ならね。いいんだけど、30過ぎよ。
付き合ってからの割り勘は当然だと思うのですが、
男なら、初デートのときくらいカッコつけるんじゃないかな~と。
sarahは、”あ~私好かれてないんだ~だからどうでもいい扱いするんだろな”
と思ったのですが、その後ルンルンで次のアポ設定してきました。
ん~!?!?よくわからん~\\\\と頭を悩ませてしまったのでありました。。
でも、舞い上がってるときって、
”そういう女慣れしてない彼も素敵~”なんて思っちゃうんですよね~・・・
話を戻しますが、韓国女性、欧米、多分日本以外で、友人同士でも割り勘をやってしまうと、
”オーマイガー you are so cheap!!!”と思われるそうなので気をつけましょう。
特に小銭の割り勘ならなおさら。です・・・
はい。トレードです。
昨日のNY時間はよかったですね~。
ショートポジはきれいに取れました。
ユロ円ショートは70sarah。
133円割れまでいっちゃいました。
ポン円ショートは予想通りイマイチ下げ渋り。
それでも+50取れました。
0時以降さっさと退場して大正解。
その後戻しましたね~。
またレンジか・・・・・


先日のテーマの続きでもやりましょうか。
”ナンピン逆張りスキャルがありかなしか”
実は、短期間で爆発的に利益を上げている方って、ドル円逆張りナンピンスキャルパーが多いんです。
ただ残念ながら、少なくともsarahがみてきた限り、
いつの間にか姿を消してしまっています。。。
継続して2年、3年勝ちつづけている!という方は未だに知りません。
数か月に一回爆発させ、その後撤退しているか、再起をかけて挑戦しているか。
どっちかでしょう。
でも、逆に言うと、大爆発さえさせなければ短期間で勝てる!ってことです。
”勝ち逃げ”っていう言葉もあるくらいですからね。
実は、レンジ逆張りナンピン型手法ってEAで結構あるんです。
その特徴として、
●数年間ずっとレンジで動いている通貨を対象にする
●相場が静かな時間帯を狙う
●長い時間軸でブレイクしたら必ず撤退する
●ナンピンのルールを明確にする
などなどがあるのですが。
これらのルールさえ明確するって。なかなか難しいですよね。
例えば、sarahがトレードを始めた当初、流行っていたのはポンスイ。
次にユロポン。
この辺は当時過去5年くらいず~っとユルいレンジで推移していました。
なので、レンジ逆張り派にはもってこいのペアだったのです。
ところが、ポンド対他通貨の立場がここ2年で急激に逆転してしまったのをきっかけに、
レンジも総崩れ。
ナンピン逆張り派で1-2年勝ち続けた人は大負けした。という話を聞きます。
その前に逃げ切った人は勝ち逃げしたんでしょうけどね。
最近では、安定しているオセアニアのペアなんかに注目している人は多いと聞きますが。
ところで、マーチンゲールって知ってます?
知ってる方も多いと思いますが。
例えば、初め1枚からスタートします。
1敗したら、次は2枚にロットを増やします。
2敗したら、次は4枚にロットを増やします。負け続けている限り、倍々にロットを増やしていくのです。
1勝したら、また1枚に戻します。
ストップリミットが10pipsずつだった場合、
1枚×10pips=1000円で計算します。
○⇒+1000円
●○⇒-1000円+2000円=+1000円
●●○⇒-1000円-2000円+4000円=+1000円
●●●●○⇒ー1000円-2000円-4000円+8000円=+1000円
こんな感じで、倍数をかけることで負け分を取り戻す。
1勝すればかならず勝つ。そんな手法なのです。
これはナンピン。というわけではないのですが、
100%明確なルールですよね。理屈では絶対勝てる手法と言えます。
じゃあ10連敗した時は・・・
-1000円-2000円-4000円-8000円-16000円-32000円-64000円-128000円-256000円-512000円=-1023000円
10連敗なんて、よっぽどじゃないとないケースですが、
10連敗した次点で損失額が100万円超えてしまいます。
また、10トレード目で、512枚ポジションを持つだけの資金も必要になります。
(計算あってるよね~!?)
これ、500万円くらい資金が投入できて、1枚ずつでトレードできる人なら有効かもしれませんね。
10連敗で100万円損したとしても20%のドローダウン。
効率いいかどうかは別ですが。。
その前に500枚ポジションを張れるかどうか。これも問題になってきますけどね。。
それくらいリスクを抑えてできるならば、ローリスクかと思います。
また、倍々に増やすのではなく、別のやり方でもマーチンゲール的なポジションサイジングは可能です。
みなさんも色々考えてみてくださいね~!
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