6月のアノマリーはVIX指数を米10年金利に注目!
朝からクロス円が吹き上げましたね。
雇用統計前だから様子見かなと思ってましたが、
高値更新中です。
ユーロ円125円超えからロング中です。
プラマイゼロにストップを置いてひとまず放置。
早速ですが恒例!6月のアノマリーです。
6月のアノマリーは2つ。
1つ目はVIX指数が上昇し、リスクオフ相場になる。
2つ目は米10年金利の天底と相関する。
というものです。
VIX指数が上昇し、リスクオフ相場に。
ということですが、こちらが直近8年間のVIXチャートです。

通常時は10〜20で推移し、20を越すと要注意相場。
ショック時は、30後半から40台まで上昇します。
例えば、過去のショック時のVIX指数はこんな感じです。
1997年10月 アジア通貨危機 38.20
1998年8月 ロシア通貨危機 45.74
2001年9月 アメリカ同時多発テロ 43.74
2002年7月 エンロン不正会計事件 45.08
2003年3月 アメリカのイラク侵攻 34.69
2008年10月 リーマンショックが起き過去最高値を記録 89.53
しばらくVIXはみていなかったのですが、
2012年以降は、2015年9月に30を越えた時以外、
かなり安定して低飛行だったのですね。
今現在も11.63と例年以上の安値を記録中。
ん〜このアノマリーはちと参考にならないかな。。。
そして2つ目。
米10年金利は6月に天底をつけることが多い。
例えば直近15年間で、6月(5−7月のずれも含め)に米10年金利が天底をつけたのが9回。
その金利の天底のタイミングで、ドル円もトレンド転換するというのです。

(アノマリーで儲けるFX(双葉社より)
例えば、
米10年金利が6月前半に下落から上昇に転じた場合
⇒ 年間の金利が底打ちし上昇に転じる。ドル円も上昇
米10年金利が6月前半に上昇から下落に転じた場合
⇒ 年間の金利がピークとなり、下落に転じる。ドル円も下落
ということです。上の表以降は以下の通り
2013年外れ
2014年外れ
2015年当たり
2016年当たり。
今年の推移です。

順当にいけば、6月でピークアウト。
つまり、ドル円もピークアウトするってことかな。
というわけで、2つのアノマリーを総合すると、
6月は下げ。という結論に達します。
さていかほど〜???
トレードと同様、地道にコツコツ頑張っています!
ポチっと下のリンクをクリックしていただければ,
sarahブログのランキング順位が上がる仕組みになっています。
応援よろしくお願いします!
人気ブログランキング!
ブログ村ランキング!
【スキャルを学びたい方用・メンタル&資金管理も学べる】
完成度の高い教材だと他サイトさんからの評価もかなり高いです。
手法だけでなく、資金管理、目標設定、メンタル等、
あらゆるアプローチでトレードが習得できます。これは絶対読んで欲しい一冊です!!!
■パリス昼豚の5万円FX■
スプレッドコスト単独一位に躍り出た話題の業者といえばここ↓
100円未満でも取引できるし、初心者にもおススメ。
■SBI FXトレード■
【スプレッド最強業者はどこだ!?!?】
持っておくと便利なのがここ。
IG証券なら、切り替えひとつで、
金などのコモディティや日経225、NYダウなんかもCFDで買えますよ。
イベントや、大きなチャンスがやってきたとき、もっていると便利な口座です↓

■IG証券■
必読です↓
【月1更新!パリスさんのコラム】
- 関連記事