10月のアノマリーは3つ!歴史的暴落と・・・・・
金曜日は五十日でしたが、ノートレードです。さて。
10月のアノマリーのお話を。
結論からいいますと、10月の相場は
○2007年から2018年までで10月が円高になったのは08年、10年、18年のみ。
8年は円安。
○歴史的な大暴落が集中して起きている
○9月からのトレンドを引き継ぐことが多い
○基本的には小動きになる可能性が高い
なんかごっちゃごっちゃなアノマリーでどれが信憑性高いのか微妙ですが。それぞれみてみましょうか。
○2007年から2018年までで10月が円高になったのは08年、10年、18年のみ。
8年は円安。
直近11年間のうち、8年間が円安。3年間が円高ってことで、
基本上昇相場ですよ。ってことなのですが、なぜかというと、
米国は新年度スタート、日本は年度下期スタートと節目の時期のため、
外国人による日本株買いが強まり、それに連動してドル円が上昇しやすいというもの。
これは納得のいく理論ですね。
ただ、ここ最近の傾向としては、株価とドル円が相関しないということ。
つまり、株価が上がったからと言ってドル円が必ずしも上昇するわけじゃないんですね。
この辺が要注意です。
○歴史的な大暴落が集中して起きている
”暗黒の10月”
これは有名なアノマリーです。
まず、過去に10月に起こった大暴落がこちら⇣
1929年10月24日:ブラックサーズデー=暗黒の木曜日
1987年10月19日:ブラックマンデー=暗黒の月曜日
1998年10月上旬:米ドル円が3日間で25円下げた”米ドル市場最悪相場”
2008年10月:ドル円値幅15円74銭(2000年以降最大値幅)
(アノマリーで儲けるFX投資術より引用)
これ、中途半端なデータですね。
約90年の間にたった4回大暴落が起こった。というだけ(笑
しかも一番最後の暴落は11年前です^^
ちなみに9月のアノマリーはは”大相場の秋”でした。
9月も大暴落が起こりやすいと言われています。
1985年9月 プラザ合意
1992年9月 英国がユーロ断念
2001年9月11日 9.11同時多発テロ
2008年9月15日 リーマンショック
株価に関して言えば、9月は世界中の株式市場で、
唯一月間損益がマイナスになる月である。
1970年〜2006年の36年間の中で、
月間平均損益が世界先進国20カ国のうち、
すべての国でマイナスになった月が9月だったんですって。
(http://www.world401.com/data_yougo/9-10bouraku.html より引用)
ただし、これもデータが古いです^^
なので、暴落暴落と警戒して望んでも、
実際のところ、結局肩透かし食らうことが多いんです。
それもそのはず、大暴落以外は値幅4円未満と小動きで終わることのほうが多いから。
確率的には60%の割合で小動きになるそうです。
大きなクラッシュ もしくは 小動き
の極端な10月。とおぼえておくのがいいかもしれません。
どちらかというと、9月からのトレンドを引き継いで、
秋の大相場のクライマックス、そして冬相場に引き継ぐのが10月。
と考えたほうがいいかもです。
去年は、9月が陽線終了で10月にやや調整が入った陰線終了。
今年も去年同様9月が陽線終了だったのですが、10月は調整になるか、
流れを引き継ぐのか。注目です。
これまでのアノマリーをまとめると、小幅ながらもドル円上昇の方向に動くほうが私は確率が高いのかなと思っています。
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